風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

フランス料理は 金輪際いいや・・


             
                      街が ネガ色に染まるとき


              私は、寝床から離れる。


              まだ 眠りたいのに・・。


              ふぁ~、あくびを一つして


              パソコンに向かう。


                              ケトルが 沸々と音をたてている。  



なんて これ 小説の書き出しにどうかしら?


どうかしら?って 誰に向かって言っているんだか・・。




さて、「お家ごはん」を書いているとき 耳に飛び込んできたのが


一つ星レストランとか 二つ星レストラン・・とかの ことば。


それは 常日頃 どんなレストラン? と思っていたので


遂に 解決・・。



一つ星レストランは、 おいしいお店
二つ星レストランは  回り道をしてでも 行ってみるとよいお店。
三ツ星レストランは  わざわざ出かけて行くだけの価値があるお店



だそうだ。スッキリ~ ( という番組あったような )



レストランと言えば 夫が存命中 一度、  フランス料理のフルコースとやらに


行ってみようと言いだし  のこのこ 出かけて行った。


一品ずつ出される料理に イライラしているようす。


ヒマそうなコックがやってきて 『  昔は一度に 出されていたと いいますよ  』


『  今のように一品ずつ出されるようになってから 料理の盛りつけやら


皿数が 重要視されるようになった。』 との説明が あった。


夫にしてみれば どうでも良いことらしい。


意に介さずと言ったところだ。


『  母さん、ナイフとフォークは 外側から順に使うんだよ  』と ご教示。


< そんなの、高校のテーブルマナーで  やって知ってるわい >とは 言わず


『  そうなんだぁ  』と 夫をたてて 賢いフリをした。


かくして フランス料理体験コースは The   end.  となった。


夫は  『  もう 二度と行かん  』と 宣言した。



   ナイフやフォークが対称に
   並んでいるのは何故?
   ん?両手を使うから?
                              【イラストAC】


            きょうお誕生日のかたおめでとうございます


            また、一週間が始まりましたね。
            マスクをしっかりして がんばろうね。