風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

家に三声あり

                   

                                


        最近、すれ違う赤ちゃんや 幼児を見ると可愛いくてたまらず


        つい 声をかける。


     『あら~可愛い』から始まって『おいくつですか』と お決まりの文句を


      並べたてる。 美辞麗句ではない 本当にそう思うのだ。


  言われたほうは 嬉しくないはずはなく 全員が満面の笑みを浮かべて答えてくれる。



        わが息子のときは どうだろう。


育児で 可愛いと思う余裕がなかった。 で、 危険だけは避けるようにしてあげた。


夜中 泣き出す息子に『おい 泣いているよ』と 私に 足で合図を送ってくる夫。


それに 腹が立ったものだった。夫は 仕事で疲労困憊していると分かっていても・・。


でも いずこも こんなものではないだろうか。



さて 中国の諺に


   「家に三声あり」        書を読む声


                 働く声


                 赤ん坊の声


といって、 これらの声が 天下泰平の象徴だという。


三声があると言うことは その社会が いかに重心の低い 落ち着いた社会であるか。


と 思うのですが どうでしょう。


最近の日本では 赤ちゃんや 幼児の虐待などの事件が多いように思われる。


命を大切に・・は 勿論のこと 将来の日本を背負うこども達を 大事にしてあげなくては


と 思うのです。




                      でんでん むしむし かたつむり~・・♪
                      こどもの頃が 懐かしいですね。
                      わざわざ 水たまりのなかに入って行って
                      靴下がびしょびしょに・・でも 楽しかった。 
                                            【イラストAC】



           きょうお誕生日のかたおめでとうございます


            ご訪問、ありがとうございました。