風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

冬になると思いだす


         

            寒くなるような画像ですみません ⛄←雪だるま



       長男が5才 次男が2才のとき 夫が単身赴任している地へ行ってみた。


       水道の水が 蛇口からツララになって 垂れ下がっていた。


       その隙間から 線を引くように 水が ツツーっと流れ出ていた。


       春が来る迄 水道の蛇口を開けっ放しにしておかないと 凍ってしまい


       水を確保できないということだった。


          「こんな寒い所で 働いているんだな」と思ったら 
     
           胸が締め付けられるような思いがした。


     努力、忍耐、希望、家族愛がなければ 従事していけないと思った。


           感謝以外に言葉がみつからなかった。


 「太陽の下で働きたいから」という理由で 建設業を、しかも 土木課を選択した夫。


 しかし 冬の過酷な仕事もあるのだということを 予想をしていただろうか。


 明治生まれの祖母に育てられ 根性がすわっていた。 仕事が趣味だと言っていた。


 
         子煩悩でもあり  スキーを体験させてくれたっけ。


         こども達は 人生初のスキー,そり遊びに大はしゃぎだった。


     私は 高校生の頃までスキーの経験があるので 難なく滑ることができた。


     雪の白さが反射して 目が痛くなったものだった。 そして 雪焼け。


         そんな思い出を作ってくれた夫は もう居ない。



                 あ~暗い暗い、すみません  🙇


    退職後、ごろごろしていた夫を 公〇だと言ったっけ・・許して下され。


  悪妻を持つと 夫は出世するという。かの有名な・・・あれっ、出て来ないわ。


歴史上有名な偉人の奥さんも 悪妻だったというではありませんか~。 と開きなおる。


それにしても もっと、尽くしておくべきだったなぁ・・時すでに遅し。




             


        

           きょうお誕生日のかたおめでとうございます


             ご訪問ありがとうございました


          お知らせ  明日から「お家ごはん」を再開します



            イラスト・写真   イラスト AC