Happy ならそれでいい
ハぁ~?、エッ、 ○×▽▼∴?%$#・・・
誰に~?
『恋をした~?』
別にいいけどさ~
で いったい 誰?と また 聞き返した。
『娘ほど 年が離れた人』
う~ン、ありえない。
年上でも、年下でも ありえない。
(結婚しているでしょ?偏見か)
いや~、私の意見を述べてみても しょうがないか。
(うん、関係ない。)
彼女は、入院していたとき、同じ部屋にいた人なのです。
いいなぁ~、目がキラキラしている。
まるで、恋する乙女。
で、告ったの?(今は 告白って言わないらしい。)
『ううん、片思い。』
『こんな婆さんを 相手にするわけないもの 』
月一回の、診察日。
入院していたときの看護士さんが 廊下を通るときがある。
でも、最近 全く通らないという。
きっと別の病棟に移ったのね か、辞めたか・・。
お医者さまでも治せない恋の病・・・・かぁ。
当たり前のように日々がすぎていくなかで、
非日常的なことが起きるってことは 素晴らしいことだと思う。
彼女は きっと 擬似恋愛をしているのだと思う。
イヤ、本物の恋かも知れない。
弱った体に、若い看護士さんは逞しく見えたのかなぁ。
擬似恋愛でも いいわよ、心がハッピーであればね。
彼女の片思いに、乾杯~。
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