風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

わが家のありし日

       

       




       嫁が『お姫さま だっこをして』と言ったのかどうか


  分らないけれど 息子がハワイで挙式したとき


  式が終わってから 砂浜でこの行動に及んだ。


  びっくりしたというより 私が恥ずかしかった。


  『今の若いもんは目立つのが平気なんだなぁ』と


  旦那も 呆れていた。


  『今の若いもんは』というよりアンタの息子でしょ。


上の写真は 息子とは関係ありません。



結婚式にまつわる記事にしようと思ったけれど 旦那の「だ」を入力した途端


憤まんやるかた無いことを思い出したので そのことを書きますね。




息子が 小学4年生のとき 夫がショッピングモールへ連れて行った。


夫は食品売り場へ 息子はおもちゃ売り場へと別れて買い物をしたそうだ。


しかし 息子は決められた時間になっても 夫のところへ現れなかった。


これに腹を立てた夫は 息子をおいて帰宅した。


息子は 車で30分もかかる道を ひとりで 走って帰ってきた。


どんなにか心細かったことだろう。 切なくなってくる。


そのことを息子に話すと 『そのおかげで足が速くなった』と前向き。


また 車の免許を取ったその日に ドライブに出かけ 夜になっても帰ってこない。


心配していると 『道に迷った』と連絡が入った。


夫に『なんとか言ってあげてよ』と言ったのに 『放っとけ』とつれない。


息子が帰るまで 生きた心地がしなかった。 夫も夫だけれど 息子も息子・・。



なにか 美談のように聞こえるかも知れませんが そういうつもりは毛頭なく 


思い出すたびに  夫に腹が立つのです。 もう、40年前の話ですが。





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