髭の老人 / 料理
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広大な海を目の前にすると、人間なんぞ、ちっぽけな存在であることに
気づく。 なのに、何をあくせくして生きているのか。
なのに、何故他人の言うことに、気をもむ必要があるのか。
最近、感じたことです。
さて・・
高校生の頃、自営業をしていた我が家には
白く長い髭をたくわえた老人が、よく来ていた。
父とは旧知の間柄とみた。
店先でお茶をすすりながら、父と談笑していた。 時々髭を撫でながら。
その老人は 占いを生業にしていた。
老人は、私の顔を見て『あぁ、このお嬢さんは将来大きな病気をするなぁ』と言った。
それを聞いた母は、『気持ち悪い』と言って、お茶を出すと奥へ引っ込むようになった。
時は流れ、結婚した相手(夫)が 糖尿病、高血圧症、腎臓病・膵炎を患った。
『大病をする』と言われた私の代わりのような気がする。
関係ないといえば関係のない話だけれど、夫には何故か申し訳のない気持ちになる。
その老人は、私が高校を卒業する頃には 来なくなった。「千の風」になったのか。
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今日の一枚
ガーベラ
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次は 料理コーナーです。
20年くらい前に作ったレシピを
ご紹介しています
手のこんだものは作っていませんし
センスが悪いので、盛り付けも下手で~す ('◇')ゞ
今は、少しマシになったかな~? ウフ
(当時のエピソードもご紹介)
糖尿病のため車の中でインスリン注射を打ち
私を心配させた。血圧も高かった。
いつも データー表を持ち歩いていたっけ。
鶏もも照り焼き カニサラダ
ご訪問ありがとうございました
急激な気温の変化で、鼻水ぐじゅぐじゅで~す。
みなさんも、気をつけてくださいね。
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