風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

親と子のあり方

『 さんまのからくりTV 』 という番組をご記憶の方も


多いのではないか と思いますが


親と子のあり方を「替え歌」にしたコーナーがあります。


福岡県の下地先生です。今でも 覚えています。


おねえ言葉が、なんともユニークな 名物先生。


「下地先生のウキウキ家庭訪問」という相談コーナーを 担当した先生です。



ある日の相談。


中学生の息子が かわいくてかわいくて たまらないお母さんが


息子さんの名前を入れた歌を 歌うというもの 。


 ”  ♪ かわいい かわいい ○○ちゃ~ん ♪ ”


当の息子は うざったくて仕方がなく 母親を どついたりする。


この悩みに 答えるというもの。



『 誰が ご飯を作ってくれるの ? 』 『 お母さん 』 


『 誰が お洗濯をしてくれるの ? 』 『 お母さん 』


『 お母さんは 自分の時間をさいて ご飯支度やお洗濯をしてくれているのです。 』


『 決して手をあげては いけません 』


『 また お母さん、いくら息子さんが かわいいからといって


ベタベタするのは よくありません。 おとなへの 成長過程なのですから


親を ウザったく思うのは当然のことです。おやめ下さい 。』  と。



多少表現が 違っているかも知しれませんが、おおかた こんな内容です。


親は いつまでたっても 子供扱いしたがるものですね。


自立をさせるのが  親の役目だと分かっていても 。


そうそう、 北京オリンピックで メダルをとったフェンシングの ○○さん
( 名前が出て来ない)


そのお母さんでさえ 『 家に戻ったら、ギュッ、チュッ したいわ 』 って。 


子は親から独立しないと  社会性が育たないことになる。


そして依頼心ばかりが 増長していく。と思うのですが 。



          

                                                           Roses


            読んで頂きありがとうございました。