風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

ピアノは私の敵



小学3年生から中学3年生までピアノを習っていた。
テストはいつも100点だった。
そりゃそうだよね。
お金を払って勉強していたんだから。


しかし、才能が無いのか 初鍵が 全くできない。
これには手を焼いた。(初鍵=新しい楽譜を見て すぐ弾くこと)


先生の『さぁ どれくらい練習してきたかな』 のことばが
胸に突き刺さる。
殆ど 練習して 行かなかったからだ。


いつしか面白くなくなってきて ピアノから遠ざかった。
高い月謝を払って 勿体無いことをしたなと思う。
(私が払ったわけでは ないけれど)


今では ピアノの上は 物置台と化した。
            
もう他界した お父さん お母さん すみません。
YOU 達の娘だもの, 仕方が無いよ。