風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

幼なじみ

全く 予期せぬ 幼なじみから ハガキが届きました。
同じ通り沿いに住んでいた、Y君からです。


小学生ころ、夏休みに入ると 早朝からおじゃましたものでした。
Y君の家では 鶏を飼っていて それを見るのが楽しみだったからです。
『泊りに行って、見たい~』と言って 親から 呆れられたものでした。


今考えると あどけなさに 赤面します
忸怩たる思い。


(以下、常体で書きます)


ハガキによると校長職を退職して 晴耕雨読の生活を送っているらしい。
そして趣味に明け暮れているとか。その数が凄い。


スノーボード、スキー、ジャズ、クラシック、自転車、園芸
まだまだ あり 書く気にならない。


人間、そこまでやれば、『充実した人生だった』と 後々 言えるでしょう。
あまりにも 私と かけ離れた人生に脱帽する。


私ときたら 小学3年のころから始めたピアノも 挫折、いつの間にか
やめてしまった。自ら 才能が無いと断念する。
月謝の無駄遣いをした。(すみません、ファーザーに、マザー)


セントポーリアの育成、PCの独学・写真・・せいぜい こんなもんだ。


どだい、医学部の窓の隙間から見える 解剖された人体を見るのが好きで
この上もなく興味をそそられるような子供だった。わくわくしていた。
だからといって、『誰でもいいから 殺してみたかった』という人間には
ならなかった。(おぉ~、良かった良かった。)


ん?なぜか 私の話になってしまった。
そのうち 「拝復」とすました顔で、(見えないか・・)と返事を送ろう。
幼なじみに とっておきの「拝復」だなんて 癪だけど・・。


          
 

         

               インパチェンス
             

                 夏のお花です。
                暑苦しいのでフィルターをかけました。
         

 


                           読んで頂き
                             ありがとうございました