風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

なぜ減らない?

新型コロナの新規感染者と 重症者の増加が 止まりませんね。


新聞を読んでいたら タイムリーな 興味深い記事が 目にとまりました。


ご紹介します。
  



与謝野晶子は 短歌ばかりではなく 時事問題に関する評論も多く書いたという。


スペイン風邪が流行ったとき 「政府は なぜ いち早くこの危険を防ぐために


多くの人間の密集する場所の 一時的休業をを明示しなかったのか」


また 「盗人みてから 縄をなう」というような 日本人の 便宜主義に


怒りを 感じたと言う。



また 晶子は 自己を守るために 家族と子供に予防注射を打たせたり 


常にうがい薬を使ったりしたという。そして 子供に学校を休ませたりして


子供の命を守ることを 重視したという。



一世紀前の晶子の考え方は 現在の新型コロナに通じると思いますが どうでしょう。


政府の鈍い政策にも 問題がありますが、一部 他人ごとに思う傾向にある若者世代に


また ステイホームを厳守しない人々に もっと自覚してほしいと思うのです。





   
       九州・西日本の 記録的大雨に合われた方々に  
     お見舞いを申しあげます。


     今日がお誕生日のかた おめでとうございます。


     皆様にとって 健やかな一日になりますように 
     お祈り申しあげます。




   フクシア