風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

大腸がん検査

お食事中のかた、スルーしてくださいね。


私が異常を感じたのは 排便をしたとき 残便感があり、スッキリしなかったのです。


検査をしたところ 内痔だということでした。


ついでに 検便をしたところ 血液が混じり  大腸がん検査が 必要となりました。




まず 腸の中を洗浄するために 2リットルの洗浄液を飲みます。


これが 中途半端な味がして、(そうそう ポカリの味に似ています。)


病院によっては アメを下さるところがありますが。 あと味が悪いのです。




透明な液状の便になったら 検査OK!です。 


いよいよ 腸に内視鏡が入ります。


麻酔をかけてくれると 痛みもなく 終了します。


7ミリのポリープが見つかったので、後日 切除することになり 一泊の入院です。


(6ミリ以上のポリープは 5ミリ以下のポリープの5倍以上の癌のリスクがあるそうです)


(一泊の入院は、手術による腸の損傷で 出血していないかを 調べるためです。)




病室は がん患者さんの部屋に通されたので(重い空気が流れていると思いきや


明るいのです。)  同病相憐れむ というところでしょうか。


逆に 元気を貰って 患者さんが愛おしくなったくらいです。



こうして 大腸がん検査・内視鏡による切除手術は 終了しました。


(検査とポリープ手術は、ポリープが大きい場合は 同日 手術は行われません)


心配や不安な思いを抱えているのであれば 是非 検査を受けることをお勧めします。


「がんが見つかって怖いのではなく、手遅れになるのが怖い」 と思いませんか?



と、 しみじみ思いました。

                                                                                                                             

                                                                      コスモス

                                     


                     今日 お誕生日のかた    おめでとうございます
          

                読んで頂き 有難うございました。