風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

天高く・・

窓の外には 夏のなごりさえなく


秋の訪れを 柿の木が 感じさせてくれる。


早朝 5時ごろ 庭に出てみると 


夕べから鳴いている虫の声が 耳の奥まで届く。


( 夜通し ご苦労さんなことで・・。)



さてさて  私には  何の秋だろう。 強いて言えば  紅茶の秋なのである。


不思議と 紅茶が 飲みたくなる。 レモンの輪切りが  ルビー色の紅茶のなかで 


揺れる。 (どうした 詩人にでもなった気分か? ガラでもない)



東京の学校に行っていた頃、  友人と入った 喫茶店のコーヒーカップに  


べっとりと 口紅がついていた。


それ以来  コーヒーには あまり手がのびなくなった。


喫茶店のマスターに 告げる勇気もなく・・。



自然がすっかり 秋色に染まる前に  紅茶をストックしておこう。


アップルティーでしょ、ダージリン紅茶でしょ アールグレイでしょ・・そんなもんか。



                     今日お誕生日のかた おめでとうございます  


                        読んで頂き 有難うございました。