糖尿病の合併症 (回想記) 1②345
夫の入院日。
ボストンバックと、手提げ袋を 携 ( たずさ ) えて・・。
一応、『 持とうか・・・? 』と 気づかってはみたものの
『 いやっ、いいよ 』と 断られた。
どう見ても、入院するのは 私・・、みたいな 感じ。 ( 本人、ガッシリ 体型。 )
担当の医師から、丁寧な説明を受ける。
『 腎臓の機能は、10% ですね』って・・・ビックリしたぁ ~ 。
100%のうちの10%・・10% え~っ??!!
さらに さらに・・、
『 何年前から 腎機能が悪いと言われていましたか ? 』 の質問に
『 10年くらい前から・・ 』 と、 答える 夫 !!
な、なんで 黙っていたのよ ~ 、ってことだった。(晴天の霹靂)
糖尿治療の医師と、 透析のためのシャント手術を担当する医師は 別。
これで ダンナの ” 食べるの大好き人生 ” は 封印 されることになった。
一食のたんぱく質の摂取量は、30グラム。(普通 50g)
たんぱく減、 高カロリー摂取 ということなのね。
(あくまでも 夫の場合です)
年をとっても 美味しい物を食べたいと思ったら、若いうちから 節制をしなければね。
ダンナは、お酒やタバコをやめて10年以上になるけれど、 食べ物に 走った。
夜 寝る前までにも及ぶ、暴飲暴食 (としか 思えない。)
『 やめたほうがいいよ・・』 と 実際 書物からの説明を 何度 言ったか
わからない。 食事療法も実践する。
ブクブク 肥満街道 まっしぐら 。
結果 血管、その他に 傷ついていった。
透析は、 すぐに開始・・というわけでは無いことが
夫の救いのようだった。
糖尿病で死ぬことはなく 合併症でアウトになる可能性があるので
くれぐれも 食欲のままに食べてはいけない と思った次第です。
ご訪問 ありがとう御座います
ガーベラに雫
きょうお誕生日のかたおめでとうございます
素敵な一日になりますように。
パソコンのやり過ぎにご注意 !
肩こり・腰痛の原因になりますよ~。
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