風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

孫の教育

      


孫の躾や教育に口を挟むのは タブーである。
もちろん私も口を 挟む気は毛頭ない。
けれど傍目から見ると どうも感心しない


孫はエスカレーター式の公立学校へ 入学した。
勉強に次ぐ勉強で 疲れているように見える。
地元の中学へ通学して
のびのびと生活したらどうなのかと 思ってしまう。
体力をつけ 年齢に応じた知識を 身につけたほうが良いと思う。


息子の同級生で せっかく有名中学へパスしたのに
一学期が終了しないうちに 退学し ニートをしている子がいる。
母親である友人は 受験勉強に熱を入れ 期待の言葉を
口にしていたものだった。


息子さんは それに応えようと 頑張ったらしい。
優秀な息子さんだったから 尚更 期待に応えようとしたのでしょう。
しかし合格した途端に 燃えつきたと思われる。


我が息子は 私に似てデキが悪い。
けれど社会人として また一家の主として その役割を果たしている。
人間は 収支が合っているものだと思う。
子どもは 親のレールに乗せてはいけないと思う。


孫には”普通”に育って欲しいと思う。
普通ほど難しいことはないと思う。


周囲への気遣い、思いやり、健康な体や適応力など
あげればキリがないけれど 
人間として 社会に適応できる人間になって欲しいと
願わずにはいられない。