敬遠したい検診
今年 市の検診を積極的に受けてきた。
後は 子宮がん検診を残すのみになった。場所が場所だけに 嫌になる。
夫が 生きていた時は 『減るもんじゃあるまいし 見せて来い』なんて
ふざけたことを言っていた。
そんな夫は この世には いないけれど
検診に行くときは この言葉を思い出すことにしている。
病院に タクシーで 出かけた。(片道 1660円なり。)
しかし 「 医師は老齢のため 診療していません」との 張り紙が。ガーン (>_<)
折角、決心して出かけたのに・・ナンタルチア サンタルチアだ。 オヤジギャグという。
これで 検診への意欲が また 下がった。
40代の頃に 子宮筋腫を診てもらっていた。
白髪の医師は とても ダンディーで 品があり ソフトな物腰しであった。
アメリカでのインターン暮らしで どことなく アメリカナイズされていた。
更年期にさしかかった時 『 (頭) 精神に来るか 体に来るから。気をつけて』
と言われた。
つまり 女性ホルモンの減少で 精神を病む人と体調を崩す人がいる と言う。
私は 強度の不安感に襲われた。それが うつの引き金になった。精神にきた。
しかし 時間がかかったけれど 徐々に回復していった。
女性なら 誰でも通る更年期、 後続の人達よ 恐れず 乗り越えて欲しいと思う。
検診は必ず受けようね。
自分のため周囲の人のためにね。 【イラストAC】
きょうお誕生日のかたおめでとうございます
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