箱根駅伝、感動をありがとう。
朝から ふわふわとボタン雪が舞っています。
仙台は降っても その日のうちに溶けるか 2~3日で溶けるので
生活に支障はないのですが 日本海側の方々はそうはいかず大変ですよね。
大学箱根駅伝を見ています。
この日のために 懸命にトレーニングを積んできたでしょうね。
駅伝を見ると 中学時代 息子が野球部だったにも拘わらず
部員がいないということで 俄か 陸上部員になって
大会に借り出された日のことを思い出します。
もともと中長距離が得意な息子は 高校に入学して
陸上部に入部し、駅伝(長距離)を体験することになりましたが
結果、振るわずに終わりました。
早朝から夜遅くまで 練習に励み 大会への切符を手にするのです。
だらだらと長い坂を 毎日 10本(1往復することを 1本というそうだ) 走り
心臓が潰れるのではないかと、聞いている私を心配させました。
練習合宿中には 母親が亡くなる子もいて それでも練習に励むメンタルの強さを
見せつけられるという 人生の縮図も経験したはずです。
そんな思いを 息子とオーバーラップさせながら 大学駅伝を見ています。
レポーターの話によると、2区の権太坂は TVで見ると なだらかな坂に見えますが
実際、走者には 壁のように立ちはだかる 急角度な坂のようだと言います。
この 心臓破りの坂を 一本の襷に 部員の思いをこめて走りぬくのですね。
エントリー落ちした部員、シード権落ちした他校の分の思いも込めて。
(※ 不動坂交差点を過ぎてからの坂は 権太坂より もっと酷いらしい)
駅伝には その他のスポーツでも言えると思いますが 悲喜こもごもの要素が
たくさん詰まっているように思え、その過酷さ真摯な姿が 見ている側に感動を与えます。
駅伝を通して得た教訓を この先の糧に、頑張って欲しいと願わずにはいられません。
今日お誕生日のかたおめでとう
がんばれー!! ございます。
読んで頂き、感謝~です
画像 Pixabay イラスト AC
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