風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

厄年ってあるの?  

あります。


男性は42才、女性は33才、と言われています。


”厄年”で 思い出したことが ・・・・。


それは、まさに33才のときのこと。


転勤族の我が家では、川崎から始まって 仙台に落ち着くまで 


6 回 の引越しをした。


子供の幼稚園の関係で 知り合いになった人がいる。


急速に親しくなり、お互いの家を行き来するようになった。( 仮にAさんとします)


と、ある朝 同じく幼稚園つながりで 知り合った人 ( Bさん ) が 


凄い剣幕で 怒鳴り込んできた。


『Aさんが 最近 冷たくなったのは あなたが来てから・・・』 と。


” そんなの関係ない ” と、今なら言えたのに。


しかし そんなことを経験したことが無かったので ひどく 動転した。


Aさんに そのことを 打ち明けると、


『Bさんは、実家の婿が、どうのこうのと、悪口ばかり言うので


 うんざりしていたのよ。だから、自分から電話をしなくなって, そのせいかも。


でも 来られたら 避けたりしないけどね 』 と、 話してくれた。


ふ ~ ん、そんな事だったのか、事情が分かって ホっとしたけれど、


あんな不愉快な思いをしたのは、後にも先にも 一回きりのことだった。



あれが 厄年だったのかなと、思う。


健康上のこと、事故ばかりでは無いのが、厄年 なのかも 知れない。


人間関係のトラブルも 厄年に関係があるのかもしれない。


また この世代にさしかかっている人達は 


疲れが出てくる頃 ( 節目 ) だから、気をつけようね。


災難が 続くようだったら、神社で お払いをしてもらうのも、一案かも。


厄年の方は、前厄・本厄・後厄 の3年間は気をつけることです。


無事に過ごせるよう お祈りしています。



                        読んで頂き 有難うございました
                         
                               令和3年1月2日