風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

おしゃべりは大切


おしゃべりが得意な人ぉ~、” はぁ~い。 ” と 


こたえられる人は 大丈夫。 ん?



先日のTVで、物を飲み込めない人の ” 命への危険性 ”を


放送していた。


高齢になると、いろいろな機能が衰えていくことは


仕方のないことですが、


そもそも 食べた物を飲み込み 胃に送りこまないと 大変なことになる。


食べ物が口を通るということは、 雑菌がついているので


胃に落ちて 胃酸で滅菌される仕組みになっているという。


( なるほどね~、うまくできているのね。 )


が、 誤まって飲み込み 肺へ送りこまれると (これを 誤飲という)


肺炎を起こしてしまい 命とりになりかねない。



胃へ、 肺へ と 誘導してくれるのが、舌の付け根のところにある 弁のようなもの。


この、案内役のような弁が 加齢とともに 弱っていくという。


TVで紹介されていた男性は、食べ物が飲み込めず  胃に穴を開け


栄養を摂っていた。


みるみるうちに 痩せこけ  寝たきりに。


しかし、” 案内役 ” を リハビリすることによって どんどん機能を回復、


口からの食べ物の摂取が 可能になった。


その リハビリ とは、 喉に 刺激を 与えること。


発声練習をする。  


たとえば、あっ、あっ、あっ・・・と。


カラオケをするのも 得策だという。


ふだん なにげなく食べているけれど、こんな重要なことが行なわれていたのね。


いつまでも 自家装置 ? で 食べたいもの・・・。



けつろ~ん、 すごぉ~く長くなってしまいましたが


おしゃべりは 喉を使うので GOOD だそうですよ。



                          ご訪問ありがとうございます