風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

歯の治療をしています

歯といえば 歯医者、 歯医者といえば 怖い痛い所と 子供は思うそうです。


子供でなくても 大人にとっても 痛い所と 思います デス。


できれば 敬遠したくなるもの。


あの 歯を削る音と、神経に触れたときの 痛みが まざまざと甦るからです。




30年くらい前 とある歯科医院の 門を叩いた。


そこには 老夫婦と思しき 医者がいた。


薄暗く、嫌な予感がした。「来るんじゃなかった」と思いきや 名前を呼ばれた。


治療開始、器具が喉の手前の歯のあたりに触り 吐きそうになった。


すると その医者曰く 『おめでたじゃないの?』と 嫌味っぽく 言った。


女性が 吐きそうになったら おめでたかい!っと 今になれば いい返せたものを。


また 後で呼ばれた男性は ぐぉ~ぐぉ~と 地獄の底から這いあがってきたような


声を 上げていた。( 地獄は まだ 体験したことは ない)


麻酔無しの状態で ガリガリ やられていたらしい。


二度と その男性は 訪れないこと 間違いなし だっちゃ。(仙台弁が出た~!)




で、 私は 前歯を 差し歯にしたのだけれど まるで 出っ歯のようになった。


その当時で 7万円。ぼったくりも いいところだ。(丸太のような歯で)


医療事務の人はおらず 医者が、 点数がどうたら こうたら言いながら


会計をしていた。丸太のような歯をさし込んでおいて 何なんだと思ったが


若いっていうことは 遠慮の塊のようなもので 交換してと言い出せなかった。




その後、夫の転勤で 他県に引っ越すことになった。


丸太マガイの歯の近くが痛く また 歯科医院を訪れた。


歯根の治療が不完全で 膿がたまっているとのこと。


膿を除去し 新たに 差し歯にすることに。


感激したことには 歯のカラーサンプルがあり 私の歯の色と似た色にしてくれた


ことだった。(何処の医院でも カラーサンプルを使用していたと思うけれど)




歯医者選びは 新しい所が良いとは聞くが 合点がいく。


最新の機械を 導入しているからだという。




とにもかくにも 虫歯を作らないことだ。


今は 20、80が 合言葉のようになっている。


今回 欠けた歯 ( 老化すると 歯まで脆くなる ) を 差し歯にするべく


通院している。




          

              セントポーリア (sentporia)


        
          今日がお誕生日のかた おめでとうございます



            コロナと熱中症には 気をつけてね。

             良い一日でありますように。