腎臓病入院(最終記) 1234⑤
夫が入院している病院で、食事指導を受けた 。
そんなの、”本人に 言ってよ~” と 思ったけれど
” 料理長の出番ですよ・・” と、 言われて 仕方なく・・・。
なんのことはない、食べて NGのものなど 無いのだ。
要するに、食べ過ぎないないように、ということである。
でも、腎臓病 には 水分・カリューム・カリ の制限がある。
健康に良いとされる 玄米も。繊維食の代表のような 海藻類も ・・・。
乳製品も・・・、果物も制限。
ふだん、牛乳 がぶ飲みの 夫・・
果物も、てんこ盛り・・・。
『 そんな食べ方、良くないよ・・ 』 と、注意をしても
聞く耳を持たない夫・・。だった。
若い 食事指導の お姉さんの前で、『頑張りまーす。』と、素直な 夫。
夫 の 病気のせいで、わが身をふり返ることが出来た。
サプリメントも 栄養剤も、 勝手に 口にすることができるシアワセを 感じる。
透析をするための手術、
動脈と静脈をつなぐ・・・、血液を大量に取り出すための 手術、
シャント ?! というんだったかな 。
ビデオを見ながら 説明を受けた。
何度も手術を受けたと思われる 画面の中の 患者さん 。
ボコボコと 皮膚が盛り上がっている。シャント手術跡だ。
気持ちが悪くなってしまった。
病院の帰り、 昼食を摂っていないのに気づき 食べて帰ることに・・。
あの 映像を見たあとで、なんだか 喉を通りそうもないと 思いつつ
しゃれた 中華屋さんに 入った。
” 思っていることと やることが 違うじゃん・・” と 言われかねないほど
のどに 麺が スルスル 落ちていく、 あぁ~、至福の念を 禁じえない。
思いっきり食べて ごみ~ん、という 心境。
以上 糖尿病発症から 腎臓病併発までの回想記をまとめてみました。
みなさんに糖尿病への関心を 深めていって欲しいとの思いで
僭越ながら 書かせて頂きました。
ばら
きょうお誕生日のかたおめでとうございます
読んで頂き有難うございました
ご訪問ありがとう ございます
またお会いしましょう!
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