風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

和のティスト

                            

                          
       今日の画像、 和をイメージしますね。 私だけでしょうか?
     
      
      紗の着物をお召しになった どこかの若奥様・・かな?
      数年前の盛夏にすれ違い ほのかな香の匂いと その姿が目に
      焼きついています。 着物の色は 綺麗なうすいグリーンでした。
      
      同じ女(一応)として 上品さと気品に溢れた姿は 私とは雲泥の差。
      どっちが雲でどっちが泥? 言わずもがな・・ですねん (関西弁?)


      
      ここで、 色についてですが お話のタネにでもして下さい。


      豊臣秀吉は きらびやかな ”金”の城を 徳川家康は ”白”の城を
      所望したとみえます。


      
      ところで 色にも プラスの波動があるんですよね。
      その色は 赤・白・金 (古代の人さえ知っていたといいます。)
      おめでたい色ですね。


      反対にマイナスの波動は、黒・グレー (お葬式の色とか)
      そういえば、香典の字は うすい色で、つまり 墨を薄めた色で書きますね。



      そして 最後に ”紫” についてですが
      
      高貴な色といわれ、 時代劇に出てくるお殿様は
      病気で床に伏すとき 布団の色は紫で 紫の鉢巻きをしますものね。
      毒を払う色、魔を払う色、熱を冷ます色なんでしょうね。


      過日、ある講習会で医師が話されていたのですが
      精神障害の何割かの人が紫を好む傾向があり、絵に紫を使うのだそうです。
      
      紫は、人を錯乱させたり、迷わせたり また 魅惑的に人を惹きつける色
      でもあるようです。


      今後、 色選びの際に思い出して頂けたら嬉しいです。
    
    


  てるてる坊主に頑張ってもらいましょう!
    土砂災害区域の方気をつけてくださいね。                                                   【イラストAC】

 
         きょうお誕生日のかたおめでとうございます


          まだまだコロナ対策 怠らず・・ですよ。