ホエ~、と言っても・・。(回想記)
ホエー豚ではない。
自然必然的に発声した、わが 感嘆詞 なり。
ダンナが 『ドライブに行ってくる』 と のたまった。
『えっ、どこへ ~ ?』 と、一応聞いておく。
『山へ・・』
これで 会話は 成立する。
それ以上のことは言わないから、 私も詳しく聞かない。
全身の細胞一つ一つが、 『ホエ~』 と
開放 ・歓喜 ? の声を 発する。
亭主元気で 留守がいいなんて大きい声で 言いません言いません。
二泊三日の 夫の単独ドライブ。
携帯を持たずに 出かける。
何かあったら どこからか 連絡が来るでしょう。
と、余裕のよっちゃん!
夫婦の有様を、寸劇にしたというのを 先日 TVで見た。
ご覧になった方も いらっしゃるでしょう。
登山中、 奥さんが ダンナさんの前を歩いていたら
『ダンナの 半歩後ろを 歩くものだ。』 と 注意された。
そして、 家では ほとんど 会話が無い。
このような内容に、女性陣は 頷くやら 笑うやら・・・。
いずこも同じなんですね。
我が家も ご多分にもれず・・・って ところです。
CMにもありましたよね。
『エビでしょ、 タケノコでしょ、 それに・・・』
『なぁ~んにも聞いていないんだから・・・』 って。
五目あんかけそばの CMでしたっけ ?
わが夫婦は、
愛情の ”情” しか もはや 残っていないのかも・・・。
”情” も、怪しいけど。
夫の存命中は こんなものでした。
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