風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

野口健氏のエピソード

        



登山家 野口健氏について
とても 楽しいお話があるので ご紹介しますね。



『一番 キライなものは 何ですか』の問いに
『  山、山 に登ることですよ。』とのこと。


『 えっ? えーっ?  』ですよね。


『 何故なら 狭い寝袋で 窮屈にしてなきゃいけないですもん。
下山すると、ホテルの部屋中 まっ裸で歩きまわります』 と。



お寿司が好きで 山に上る二週間前から、毎日 朝・昼・晩 と
食べるそうです。
もう沢山だ、と思う頃に登山をするようにしているとか。



野口氏は、『 ご両親は、何処と何処のハーフですか ? 』
と聞かれると  『 雑種です 』 と応えるのだそうです。


祖父・祖母それぞれが ハーフで、自分も 母は 4国籍の混合で
お父さんが日本人なので、 5国籍の血が混じっているという。


なので、いちいち説明するのが面倒なので、『 雑種 』 と応えて
いるそうです。



野口氏は、環境保存にも力を入れていますよね。
富士の樹海を清掃するとき、 お嬢さんが2~3才の頃は おんぶし、
『 これが、背中があったかくて 良かったんですよね。』 と。



5才の頃のお譲さんは 遊んでいても ゴミを見つけると
捨てに行ったそうです。
まさに 「 父親の背中をみて育つ 」 ですよね。



最後に お嬢さんの名前は 「 絵子 」ちゃん。
エコちゃんて・・・。


絵子ちゃんが生まれたとき、「 絵子 」と命名すると


看護婦さんが、


『 名前は一生ものです。届けを出すまでに時間がありますので
もう一度考えられては ? 』 と提案されたそうです。



以上、登山家 野口氏の楽しいエピソードでした。


  

                                                                            

                                                                                                        野口 健


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