だんまり夫をウォッチング No 2
この記事は 回想です。 時節が合いませんので
そのつもりで 読んで頂けたらと 思います。
よろしくお願いします。
爽やかな風が 吹いている。
ダンナが 秋田へ。 高校総体を観覧するために。
わざわざ 仙台から ・・・。
好きだよなぁ~。 家の中も 爽やかになった ~ 。
定年退職した身は、軽い。 人生を 楽しんでいるかのようだ。
一方 私といえば、 なぁ ~ んにも 変ってない。
家事は 永遠に エンドレス…って カンジだし。
定年退職したダンナは 家の中でも ” 管理職 ” を やっていた。
冷蔵庫の中まで チェック して、 位置を変えたり して・・。
『 私の管轄に 入って来ないでよ 』 と 何度 言っても ダメだった。
使い勝手を良く・・と、 整理しているのに。
注意をすると 何日も 口をきかない、自分が一番だと思っている。
会社では、ダンナに タメ口をきく ” 年下人間 ” は いなかっただろう。
しかし 家では 私は 5才年下なのに タメ口 (=同年代への話しかた) をきく。
諸事情があって 私は、ウツになっていった、 入院もした。
なんだかんだで 家事は ダンナが してくれた。
(こんな時は 神様みたいに 思えた)
その後 ウツは回復して家事全般が できるようになった。
ダンナは 冷蔵庫のレイアウトを変えたものの 不便を感じたらしい。
冷蔵庫その他も、私のレイアウトどおりに 戻した。
( そりゃ そうでしょ、 何年 主婦 やってたと思ってるの ? )
30余年、” キャリア 主婦 ” だよ。
頭をひねって アイデアを駆使し、 使い勝手を考えた家の中は
以前同様 納まるべきところに 納まって・・・ という ことになった。
ところで、 世の奥様方は パジャマにアイロンをかけて いらっしゃるのでしょうか ?
洗濯したてのパジャマを たたんでおいたら、
アイロン台に ” かけろ ” と言わんばかりに 置いてあった。
( アンタのは、想定外 ・・・ )
過日、ダンナ が 入院したときや、 梅雨時に アイロンをかけたが故(ゆえ)に
パジャマには アイロンをかけるものだと 思っているらしい。
サービスは 後々のために ほどほどにしたほうが良いと 学んだ。
読んで頂き有難うございました
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