風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

春になると思い出す~ ♪


  この記事は 夫が生きていたときのことを書いたものです。


いかに衝突をしていたかを  御紹介します。



我が家の庭に 春の使者がやってくる頃  
                                      クリスマスローズ
私とダンナのあいだに、必ず 戦争が 勃発する。
                                      名前のとおり 冬咲きます。
                                      夏の暑さに弱い。
せっかく花の芽が出てきたと思うと、 


ダンナには雑草にしか見えないのか 抜いてしまう。


今日も朝から 勃発。


去年、10個以上の蕾をつけたクリスマスローズを 見て感動し、


今年も見られる・・と期待をしていたら  蕾は 全く無く


葉を 一枚ほど残して 切り取られているではないの・・・(T_T)/~~~


   Oh   my   gad !


これからが クライマックスだっちゅーのに・・・。



ふつふつと、腹わたが煮えたぎってくる。


『 アンタにさぁ~、 あんなに言っておいたじゃないの、


花が終わったら 花がらだけ 切ってもいいよっ! 』 てぇ~ !!


アジサイも  然り、 今年も また 花が見られないのかな・・・。


とにかく、  切って 切って・・・、快感を覚えるらしい。


刈り上げ? 頭まで刈り上げが 趣味の人だから・・・。


私の管轄まで 魔の手が及ぶ。



う ~ ん、 腹が立つ、 ハラタツノリだぁ~。 ( 原 さん、ごめんね。)


私のわめきに 「ごめんね」でも「すまん」 でもない。 知らんぷり。


『 言ったでしょ、 切らないで~! って、 


もう、罰として  八重のピンクのクリスマスローズを 買って来て~!』


と、喚 ( わめ )く。


2000~3000 円 はするだろうよ・・・(^^♪


聞いてないようで  聞いている人だから・・・。


まっ、 買って来なくても いいけど、 心に届けば いいや。



と、まあ 春のイベントのようなものです。


今だから懐かしいと 思うのです。


そして 息子がDNAを受けついだのか、 庭木を切りたがる。


困ったもんだ。


                              読んで頂き感謝です