風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

あ~、世代交代

夫が亡くなって 10年が 経つ。


ちょうど 東北大震災のときだから・・と 忘れっぽい私に 念をおすかのように


亡くなった夫。  (そこまで 親切では ない・・か。)


『オレが亡くなったのは いつだ?』 


『震災のときだから・・・10年前でしょ?』 と クイズ方式で 思い出すようにね。



その夫が亡くなって、 息子たちに 異変がおきている。


異変といっても 大それたことではなく 思考・行動が 似てきたということです。


何もかも・・。


最近では 偉そうに 注意を する。 (オムツをかえてあげたのは誰だよ)


『出かけるときは  鍵をかけろよ』 (当たり前なんだけど‥)


夫 亡きあと ひとり暮らしをしていたので 鍵をかけないのが 常であった。?


面倒くさかった。


四方八方から見える家だから 空き巣にはいられることは ない と自負していた。


実際 入られたことは ない。(ソーユーもんだいでは ないか・・)



息子は  庭木を バッサバッサと 伐採していく。


花木好きの夫が  次次と買って来ては 植えたものだった。


『小鳥が飛来する庭に したい・・』と言っていた。


大小 合わせて 花木が 20本以上はある。


ハナミズキ、 梅、 桜、 柿、 イチョウ つばき アジサイ・バラ・・等々


(あなたのなかで お花と名前が 一致しますか~?)


買うことを 阻んでも  夫は 聞く耳をもたなかった。




『誰も 手入れができない花木を そのままにしておいても 仕方がないだろ』と


息子は 言う。 一理ある。


自ら  鋸(のこぎり)を持って 伐採していった。


手に負えない大木は 業者さんに・・。 




しかし いくら 花木担当でない私でも それなりに 思い入れがある。


悲しくなる。 


しかし 伐採の手は 緩めない。


               あぁ  思い出が遠のいて いく。


               これが 世代交代なのかなぁ。



                                     
                     「奢れる人も久しからず
                                                                                             ただ春の夜の夢のごとし・・・」
                                   なんちゃって

                              (平家物語だね)
               
          


                          
                このお花は マーガレット・・ かな



           

         読んで頂きまして

              ありがとうございます。