風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

カーネーションの気持ち

先日 幼なじみから突然 便りが舞い込んできた。


それ以来、 私の心は  千々に乱れている。


同じ机で勉強し 同じ給食を食した者が 校長職につき 職務を果たし


『もう、教育のことは 考えたくない』とまで 書いてあった。


存分 教育に 心血を注いで きたのであろう。


成就した者だけが得られる 満足感に満ち溢れていた。


私は どうだ・・、いい加減な人生を歩んできた。


『もう 充分だ』と 言えることをしてきたのか。


答えは NO だ。


しかし、 過去は取り戻せない。


これからの人生という道のりを  歩んでいくしかない。



いつになく 神妙な面持ちの私だ。


もっと あっけらかんとした私なのに。


似合わない。


どうした、 自分。


(記事の題名とは 無関係の内容になってしまったけれど ・・)


でも そうでもない。


未練たらしく 咲いている姿が 私に似ている。(おぉー、ごめん、カーネーションよ)





            どき カーネーションが・・・
            
     母の日に貰った カーネーション。


     お日様を浴びて ずーっと咲いている。


     花糸のように見えるのは 何だろう。


     雄(お)しべは 花びらに埋没しているというし・・。


     じゃ、花糸は 雌(め)しべ? 変なの~。
     

     と 八つ当たり気味!


                     
          

                      読んで頂き ありがとうございました。