風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

おばさん度100パーセント

      



       買い物が済んで、 バス停に着いたとき


      私と 同世代の方が 待っていた。


昔からの顏見知りのように 話かけてきた。


『近くのスーパーが 閉店になってね、不便この上ないのよ~』と。


ほら、きた、おばさん得意の声がけが・・。


『そうでしょうね、それは不便ですよね~』と私。


すかさず『○○のスーパーでは 65才以上の人には 買い物をすると


配達をしてくれますよ、100円で・・』と。


聞いてもいないのに 話がどんどん展開していく。


苦笑する。


何を隠そう、私も同類なのだ。


先日 、バスからおりてきた幼稚園園児が 嬉しそうに、またお迎えのママさんも


嬉しそうにしていたので、『お~、感動のご対面!』と つい 口走ってしまった。


まわりにいたバス待ちの人が クスクス笑っている。


いやですね~、おばさん度が 100パーセント出てしまっても 恥ずかしさを知らない。


いつから おばさん度という得意技が 備わってきたのだろう。


しかし 誰に迷惑をかけるではなし、・・と開き直るところが おばさんなのだ。


さぁ、おばさん度に磨きをかけるぞ~。(さらにかい)・・って、 呆れるでしょうか。


 


アメリカンブルー
目がさめるようなブルーです。




             きょうお誕生日のかたおめでとうございます


              読んでいただきありがとうございました。