どこからともなく　香ってくる　金木犀の香り

    　　　　　今年も　こんな季節になったんだなと　少し　感傷的になる。

   　　　　　 自然界が作り出した物は　飽きないけれど　人間が作り出した物は

   　　　　　 飽きてしまう。　

    　　　　　せいぜい　　自然界という遊園地に浸ってみるのも良いかも知れない。

                さて、息子は　朝　3時半に起きて　サーフィン大会に出場するため出かけた。

　　         オッサンの部 ( 息子曰く ) というのがあるそうで　意気込んで出かけた。(10/2)

                                 

                        
       40代の頃に見たドラマ「海辺のアルバム」( 題名これで良かったかな ) を　思い出す。

　　サーフィンを貸し出しているオーナーが　　サーフィン歴５０数年にも　拘わらず　

　　海に出かけて行って　　帰って来ない。

　　白い波に押し寄せられて　オーナーの麦わら帽子だけが　漂っている。

　　これが　ドラマの最後のシーンです　　(マイク真木・反町隆史　ダブル主演)

　　息子が　サーフィンに出かける度に　このドラマが　脳裡をよぎる。

　　心配のあまり　息子に言うと　『  波を　良く知っているから大丈夫だよ  』　

　　と     意に介さず応える。　　無事に帰ってきてほしいと　いつも　祈る。

   キンモクセイの香りが漂って・・
　秋の使者のような気がします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【イラストAC】

　　　　　　　　

                         　　　 　　きょうお誕生日のかたおめでとうございます

　　　　　　　　　　　　  一週間の始まり・・頑張ってくださいね。
　　　　　　　　　　　　  ご訪問、ありがとうございました。