回想
雪の下でロウバイが狼狽していた。
なんて親父ギャグを言っている品性のない私です。 エヘ
雪道を歩いていたらロウバイが目に入った。
ロウバイはまるでロウ細工のような
黄色い花を咲かせる落葉低木ですよね。
この花を見ると 角巻を羽織った近所の若奥さんを思いだす。
下駄問屋の奥さんだが 従業員と駆け落ちしたという噂が流れた。
ふたりは 今頃どうしているのだろう。
爺さんと婆さんになっているのは間違いない。
ロウバイの咲く頃だった。
姉が先日亡くなり、 空しくなって
私もひと花咲かせなければ 人生に悔いを残す!と思ったけれど
いかんせん 男性を振りむかせる容貌でもない。('◇')ゞ
とにかく 姉は 男性の目を惹いていた。高校生の頃からモテた。
二度の結婚を体験し 散散な思いもしたけれど 最終的には
男運に恵まれて 女性としては幸せだったのではないだろうか。
さて今年は 女に磨きをかけて頑張ろーっと。
と、思ったけれど 手遅れなんだよ・・・ともう一人の私が囁く。
まっ、健康であればいっか・・健康に尽きるものね。
そのためには、検査をきちんと受けて・・ですよね。
つまらないお喋りをしてしまいました~ごみん、いやごめんなさい。
どうしても姉のことが頭から離れなくて また書いてしまいました。
マフラー付き ノーカラー
ダウンコートダウンジャケット
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。