寂しいね
お花のサイトで知りあった方と、 もう20余年のおつき合いをしている。
といっても、ネット上でのことで、 お顏は存じあげない。
その方は 一昨年にお母さまを亡くしている。
ひとり暮らしで寂しいでしょうと問うたところ 寂しいと感じたことはないという。
『推しがいるから』と。
落語家さんやら 野球選手やらのフアンで、 また 他に楽しみがあるからと。
趣味の会などで出かける予定があると その日のことが楽しみで 寂しさを感じない
という。 また 愛するものを沢山失ったけれど 愛するものも沢山得たという。
私はというと 長男家族と二世帯住宅のかたちをとって 暮らしているので
寂しく無いかと言えば そうではない、 寂しいときがある。
人がいての寂しさは なんとも表現し難い寂しさがある。
でも、所詮 人間はひとりで生まれ、ひとりで死んでいくことを思えば
寂しいと言っていられない。 当たり前すぎることだから。
さっ、私も 「推し」をつくって 生活をエンジョイしなければ。
なんだか、理屈っぽくなってきたので このへんでお終いにします。
読んでくださっている あなたに、ごめんなさい、そして ありがとう。
頑張れ、自分!
あなたも、頑張ってね。 illust AC
あなたにとって最良の日でありますように

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