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　　　　　　　　全く期待はしていなかったけれど、やっぱりなと思った。

　　　　　　　　ブログ内を巡ってみると、お花だのカードだの　その他、

　　　　　　　　なんらかの感謝を伝えるアクションがあったようで・・。

　　　　　　　　しかし、　息子からのプレゼントは　無かった。

　　　　　　
　　　　　　3年前、ブログに嫁のことを書いて以来、息子はすっかり嫁に傾倒。

　　　　　　嫁は『いいお義母さん、好きなお義母さんだと思っていたのに裏切られた』と

　　　　　　言っているそうだけれど、内容は悪口を書いたわけではない。

　　　　　　どこが、裏切り行為なのか分からない。　書いたこと自体裏切り？

　　　　　　当時、平謝りをしたけれど、許しては貰えていない。

　　　　　　そのことが原因で、3年も会話をしていない。

　　　　　　もともと、自分のほうから話かけてくるような嫁ではなかったけれど。

　　　　　　ブロガーＰさんの書かれていた考えに　ひどく共感した。

　　　　　　どんなときも　親は愛情を注いでいるつもりなのに　

　　　　　『今』しか見られていない。

　　　　　　親だって、精神的・経済的なことで　「いい顏」ばかりしていられない。

　　　　　　そんな親を見て、ウザったく思われてしまうのだろうか。

　　　　　　というようなニュアンスで書かれていた。

　　　　　

                     先日、洗濯物を干していて、　生乾きだったので

　　　　　　夕方　取り込んで、　翌日　また　干した。

　　　　　　干した時、嫁は　まだ寝ていた。

　　　　　　それを、「夜中じゅう　外に出していたのではないか」と　

　　　　　　わざわざ　単身赴任中の息子に電話。　

　　　　　『物騒だ、女物は干さないでほしい』　と　私に　伝えてと。

　　　　　　息子から苦情の電話があった。『干すなら、グレーや黒のような物を』と。

　　　　　　不愉快極まりない。　息子は、　まさしく　「今」なのか。

　　　　　『はいはい、分かりましたよ』と言って　電話を切った。

　　　　　　ここまで書いて　母の日に感謝を伝えて貰えなかったということは

　　　　　　母親、落第なんだろうな。　育て方が悪かった？　と　思うしかない。

　　　　　　しかし、息子が学生だった頃、　カーネーションを１本プレゼントされて

　　　　　　幸せを感じたものだったけど・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　読んでいただき有難うございました。