お米一俵が60㎏?その由縁。(孫の宿題・・からの)
他県に住む 孫から、電話で思いがけず質問をされた。
夏休みの自由研究で 仙台で有名な食べ物は何かと問われ
一瞬とまどった。 笹かまぼこに、牛タンに・・と言いかけたら
『そうじゃなくて、材料のようなものだよ』と、ダメ出しをされた。
何でも食材の性質や 取れ高を聞きたかったらしい。
そうか、食材か・・。
おもちゃを買いに、手をつないだ孫が、
自由研究で頭を悩ませる年になるとは。
そこで お米の『ササニシキよ』と答えておいた。
『どんなお米なの?』と たたみ込むように 尋ねてきた。
<ほら きた>
お店に行けば 銘柄にこだわらず 目玉商品だったり、
赤札がついていたりというお米を買ってきていたので
すっかり 地元の有名勢?を 忘れていた。
どんなと言われても・・あっさり系だよとしか答えられなかった。
PCで検索だ~('◇')ゞ いや、孫はもう調べているかなぁ・・。
因みに 江戸時代は・・
男女問わず 一人で60kgもの米俵を担いで 移動したといいます。
もともと 一俵とは60kgで、成人が一人で運べる重さとして決められたようです。
人力車においては、14時間で110kmを一人で走りとおした、という記録もあります。
昔の日本人の食事は今とは違い、お米と旬の野菜 そして味噌や漬物などの
発酵食品を食べていたので 遠距離も楽勝ということだったのでしょうね。
これからは、地産地消でいかなければなぁと 肝に命じました。
そして お米離れの傾向があるので 見直さなければ・・と。
ん? 発酵食品も取り入れなければね。
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表題に、なかなかたどりつかない今日の記事ですが
孫の宿題をとおして知ったということです。
前置きが非常に長かったですね。
読んでいただき有難うございました
楽しい一日になりますように!
あっ、台風も接近中ですね。
今から「備えあれば患いなし」ですよ~(^^)/
万全の対策をしておいて下さいね、
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