風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

朝顔の思い出は遠く・・

    

                          
        

                            


   
                  『 朝顔に つるべ取られて もらい水 』


           井戸水を汲みに行ったら 蔓がつるべにまきついていて


          外すのがかわいそうなので となりに水を貰いに行った


          という俳句ですね。


           朝顔は季語。分類上では「秋」だそうですが「夏」のような


           気がしますね。           ー 加賀千代女の句 ー


       
      朝顔といえば、小学生の頃 幼馴染みが早朝からやって来て    
    
      『 宿題が済んだ?』とか 『 ゆうべは何を食べた?』など


      たわいない話をしたものでした。 朝顔のすだれの前で。


      後になって聞かされたのですが 「私が初恋の人」だったとか。エヘ


      な~んだ、早く言ってよ~、いやいや 小学生といえば告白されても


      まだまだ純情、きっと恥ずかしくて逆に冷たくしたんだろうなぁ。


      おとなになって それぞれ結婚したけれど その言葉を


      心の宝石箱に そっとしまっておいたのは  いうまでもありません。


      じゃん じゃん ('◇')ゞ つまらない話におつき合いさせてごめんなさい。  







読んでいただき有難うございました