三顧の礼 / 料理
pixabay
『三顧 (さんこ) の礼って知ってる?』と、息子が言うので
『 団子 (だんご) の何だって?』と。『違うって!』『・・・』
親だからって 何でも知っているってわけじゃないのよ。
【三国志】のなかで「三顧の礼」は、目上の人が格下の人に
上下の関係に捉われないで 三度出向き、礼儀を尽くすという故事成語。
(日本でも、木下藤吉郎が 竹中重治を配下に加えるくだりで使われている。)
たとえば、野球の監督さんが 高校球児のなかに逸材をみつけて
『どうか 我がチームにきてくれませんか』と頼みに行く。
球児は 『そんな力はありませんよ』と断ったとする。
しかし 一度で諦めることなく 三度は足を運んでスカウトに行き
交渉成立する。 (三度というわけではなく おおまかに複数回)
息子は営業をしているので、一度や二度で商談が成立するとは思えず
三回目でようやく交渉が成立するものだと思っている、という。
その場合も アポをとってから伺うのが礼儀だと。ふむふむ
へぇ~、 そんなふうに社会を泳いでいるんだね、
「三顧の礼」が こんなところにも生かされていたのね。
蛇足ながら、父もお客さんに、頭を下げて商売していたなぁ。
子供の頃、お客さんにペコペコ頭を下げている姿が、いやだった。
家族を養うには、三顧の礼が・・・もういいってば。
※※※
次は 料理コーナーです。
20年くらい前に作ったレシピを
ご紹介しています
手のこんだものは作っていませんし
センスが悪いので、盛り付けも下手で~す ('◇')ゞ
今は、少しマシになったかな~? ウフ
(当時のエピソードもご紹介)
納豆の賞味期限が近づいたら
冷凍したら良いということを知りました。
小松菜も洗って、水分を取って冷凍。
揚げ餃子のあんかけ 納豆 漬物
ご訪問ありがとうございました
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