姉を偲んで・・
お悔やみの言葉を
ありがとうございました
ここからは 姉の人となりを書かせて頂きますので
「読んでみようかな」と思われる方は どうぞお読みください。
姉には こどもがいましたが 連れ去られました~🤣
出産後、 姉が高熱で静養していると 夫が 病屋からこどもを連れ去りました。
おくるみにくるんで 雪の降るなかを逃げるようにして・・。
姉は 退院後も ずーっと泣き叫んでいました。 その声が今でも耳に残ります。
その夫には 姉と結婚する前からの愛人がいて・・。
姉は 嫁ぎ先から望まれない結婚をしていたのでした。
姉が一才年上だったことと 片目が極度の弱視だったことが理由でした。
『 盲目 (めくら) の しかも年上の女を連れて来た、世間体が悪い 』と言われていたと。
結果、 離婚。
そして 再婚。
旦那さんと 生前 グランドゴルフを愉しんでいました。
しかも、やり始めたのは姉の方からで 旦那さんに勧めると『オレはいいよ、いいよ』と
渋っていたそうです。が、どっぷりはまって 県外の試合まで足をのばすようになり
優勝をするまでになったそうです。
再婚同士で こどもは授かりませんでした。
初婚のときのこどもに 会いたかったはずですが
一言も口に出しませんでした。 でも いつかは会えると信じていたでしょうね。
しっかり者の 姉 ( 私が言うのはナンですが・・) 芯の強さに脱帽です。
手の器用さも 真似できません。 物ごとを ポジティブに考えるのが天下一品です。
そんな姉が他界して、胸にぽっかりと穴があいています。実感がわきません。
思い出してあげることが供養になるといいますので
思う存分 思い出に浸りたいと思います。
読んで頂き ありがとうございました
⁑
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