指輪
♬ 曇り硝子の向こうは 風の街~♬ って唄がありましたね。ルビーの指輪
この唄を聞くと 嫁入りが決まった日の 数日後、幼なじみから電話があって
スナックに呼び出されたことを 思いだす。 暮れだった。
彼とは 友達以上恋人未満の関係にあった。が 彼は 『本命だ』と言った。
『何で言ってくれなかったのよ』と 私。
お見合いで結婚することになっていたので 相手には好感が持てる程度で
そんなに思い入れはなかった。 (夫よ、ごみ~~~ん) でなく ごめ~ん。
しかし 彼は 私の指にはめていた婚約指輪を見て
涙ぐんだ。 そして 吹っ切れたようだった。
ただ それだけのことだけど 結婚後20年経過する頃まで心が痛んだ。
今頃 お孫さんに囲まれて幸せに暮らしいているんだろうなぁ。
で、今 会いたいかって? それは無いね。 無い 無い。😃
思い出の中に閉じ込めておきたいから。 そんなもん・・ですよね。
カットソー トップス
裏起毛
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