風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

複数のことが覚えられない

       

       


                               

                               



        猫も杓子も (失礼) ギターを弾きたくなる年令があるらしい。


      ”おとなの階段のぼる~”という歌があるけれど それなのかなぁ。


      そして いつの間にか投げ出してしまう。というお決まりコース。



      今の家に引っ越ししてきたとき ギターの音が聞こえてきた。


      と同時に 双眼鏡を持って 周りをキョロキョロ


      とんでもない奴がいたもんだ。と 呆れていると もっと呆れた行為を。


     わが家の敷地内に入ってきて 水道の水をごくごく。何くわぬ顏で出ていった。


      れっきとした公務員らしいが やることが???である。


      息子いわく ”  頭がおかいいんじゃないの~”って。


      そういえば 聞くところによると 町内のことで説明に伺うと


      何を言っているのか分からないという素振りをするという


      そして 何度も聞き返す・・・と。


      
     最近テレビで こんな話を言っていた。


     高学歴の旦那さんが 奥さんに買い物を頼まれても 買ってこれないという。


     単に 忘れたというのではなく、買い物の品物が分からないというのでもない。


     ならば何?ということになる、 複数のことが覚えられないという。


     それが 日常茶飯事。 仕事に従事しているのに 私には理解できない。


     それは れっきとした名前のついた脳の病気らしい。


      私のような 年寄りのボケとも異なるようだ。


     病気なら はやく手を打って・・と人ごとながら気になる。


     
     今日は 気持ちが滅入る記事になってしまい申しわけありません。