風に吹かれて

日常の出来事、思い出、などを綴ります

       

       



                                                


      
          萩の花が楚々として 秋の夕暮れによく似合う。


       着物姿の女性が おくれ毛に手を添え なまめかしい。
      
       


     、   ある小説のストーリーを思い出しました。


     女性が運転する車で 高校生をはねてしまい その子は帰らぬ人に。


     お悔やみに行った先で その子の父親に会うのですが 


     何度か顏を合わせているうちに 惹かれあうことになってしまう。


     そして 逢瀬をくり返す。 お決まりのコースへと発展する。うわっ



       
     という内容ですが その中で女性が着物を召している情景が


     まざまざと思い出されて ゾクゾクします。


     しかしね~、現実にこのようなことがあったら 妻は発狂するでしょうね。


     男女の仲は 得体のしれないもの・・・あれれ 勝手に想像をふくらませて


     しまったわーい。



     今しがた 萩の花に止まっていた赤トンボは  ♬くるりと輪を描いて


     ん? あれは とんびか・・♬ 三橋美智也の世界じゃないですか~。


       どこかへ飛んで行きました。 秋を満喫しているかな~?





                     ニット プルオーバー
     



読んでいただき
ありがとうございました