ピロリ菌、可愛らしい名前だけど・・
毎年 胃がん検診を受けています。
結果は 「慢性胃炎」とのこと。
夜 寝る前に ”な~んか食べるものない?”って
家中 物色し、食べたりしています。
翌朝、当然 胃が重い。(体も重い)
けれど 何か飲んだり食べたりしているうちに
嘘のようにケロっとします。
そこで 胃炎とは ・・
胃の粘膜に傷がついたり萎縮したりしている状態です。
ストレスや塩分の多い食事などで 胃の粘膜を守る力が弱まって起こります。
そうなると、ピロリ菌が住みやすい状態になります。
なお 胃の粘膜は 胃液が強いのにも拘わらず 胃が溶けないようになっています。
さて ピロリ菌ですが、なんだか可愛らしい名前ですよね。
でも、胃の壁を傷つける悪い菌なんですよ。
『 アンモニアを発生させて 胃の中に住み続けるんだ。』 (と、 奴はそう言ってます )
ピロリ菌には 正式名があって 「ヘリコバクター・ピロリ」といいます。
ヘリコ (らせん) バクタ―(細菌) ピロリ (胃の出口) ← 名前の由来です。
幼少期に 衛生環境が良くなかった年代に、感染している人が多いそうですよ。
( じゃ~井戸水で育った私は 感染の可能性 “ 大 ” だわね )
高橋 信一 : 佼成病院 副院長監修
参照させていただきました
ピロリ菌に感染した人は 殆どの人に胃炎が起こるそうで
がんになりやすいとか。
ご自身・ご家族・大切な人のために「 がん検診 」を受けられたら如何でしょうか。
あら、保険の CM みたいですね。 ( まわし者ではございませ~ん、念のため )
誕生日ケーキ・ギフト・パーティー用に
どうぞ
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